先ほど、ラジオで懐かしい曲が流れておりましたらば、
そういえば昔、サークルの後輩がギターのチューニングを441Hzでしてたな、とふと思い出しました。
チューニングって確かA音に合わせて440Hzになってるとか本で読んだ記憶があって、
それが基本だな、と思い込んでいたあの頃。
頭の固いワタクシはちゃんと440Hzでしなさい、と苦言を呈した事がございました。
どうやら、彼らがコピーしていたバンドスコアに、
「レコーディングのとき441Hzで録音したからそうすると雰囲気が出る」
といったようなことが書いてあったからそうしている、というような理由だったと記憶しております。
多分、441Hzにする理由に音楽的なものが感じられなかったから文句を言ったのかもしれません。
まあ、novrinnにとっては今でも特に441とか442とかにする需要は無いのですが…
よくよく考えると、Aに合わせて440ってのも、西洋音楽の流れから来るローカルルールに過ぎず、
世界にはいろいろなチューニングがある訳ですから
まあ、彼らが441でやろうが別に良かった訳ですね。今思うと、ですが。
まあ、ただ、現代の基本が440Hzでその理由がある、というのも知っておいてから
441にすることの意味、効果等も考えながら実践すると、少しは深くなるのかな、
などと呟いていた今日の昼下がりでございました。
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